サバイバルガイド - Survival Guide

提供:BurningJapan Wiki
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事前準備:持ち物リスト

基本的な持ち物

持ち物 持ち物
電子チケット/身分証明書 (外国人はパスポート) スマートフォン
テント/寝袋/マット 水着(サウナ用)
マイカップ/皿、箸、フォーク 予備の車の鍵
ゴミ袋/携帯灰皿 耳栓
ヘッドライト/予備の電池 ファーストエイド/医薬品
動きやすい靴/長靴 防寒具/雨具
常識とユーモアのセンス 本来の自分

気候対策

現地の気候:会場である嬬恋牧場は標高1400m。

2024年実績で最低気温が3度になりました。キャンプは冬装備が必要になります。

気候:会場付近の田代(標高1200m)
持ち物 解説
雨具 レインコート必要。朝露があるので靴は長靴、濡れても平気なサンダルなど通常と雨用2種類あると過ごしやすい。
防寒具 日中は非常に過ごしやすいが、夜間気温が低下、風も吹く可能性がある。早朝3度程度まで下がる。ダウンジャケットは焚き火で穴が開くため、対策必要。
寝袋・マット 冬用寝袋が必要。牧草の草丈が高いため、地面からの底冷えは少ない。
テント リビングスペースはセンターキャンプをはじめとして、テーマキャンプなど会場各地にある。テント自体は寝るだけの広さで十分。

インフラ

会場には電気、上下水道、電灯などのインフラは本当に一切ありません。インフラを補う装備が必要になります。仮設トイレのみ会場に設置します。

※水を使用するテーマキャンプに対しては、沢の水を提供します。Discordで申請してください。

持ち物 解説
飲み水 ペットボトルやタンク等で十分な量を準備。公共交通機関利用の方も6lは必要。

※駐車場の公衆トイレには蛇口があるが、長期使われておらず塩素消毒していない

※会場付近で沢の水は利用可能。完全無保証。組み方はバーナーから確認を。

排水 排水は真水以外は直接地面に流せない。

残ったペットボトルの水、沸かし水などは、U字溝に排水可。 汚水(グレイウォーター)はペットボトルなどに貯め、持ち帰る必要あり。

食器・調理器具の洗浄

ウェットティッシュ

食器や調理器具などはペーパーを使って洗浄。

洗い物を減らす意味でも、食器は各自準備。

電源、ライト ヘッドライト必須。夜間、会場は非常に暗い。公共の街灯も一切ない。24年はトイレも暗かった。松明やキャンプの明かりのみ。なくすのでスマホをライトにしてはいけない。
バッテリー 充電はモバイルバッテリーに行い、スマホの利用は最低限にする。スマートホンをライトにしたり、発電機などから直接充電して紛失するケースが多数発生した。

会場地図

入場〜チェックイン〜テント設営

入場

一般車は「1 PARKING」に駐車してください。

キャンピングカーはレストハウス正面の「3 CAMPER PARK」に駐車。

1 PARKING

※キャンピングカーは駐車マス2台分を目安にしています。

4 GATE

駐車場から持てる限りの荷物を持って、徒歩で「4 GATE」を通り「13 Reception」のチェックインに向かいます。

キャンピングカー・車中泊への注意

今年は駐車場エリアでの車中泊を許可しています。基本的には寝るだけスペースと位置づけています。駐車場は会場外に面しています。駐車場に面した有料道路での事故、及び地域の方からのクレームの対象とならないように十分配慮してください。
※次回以降の開催が困難になります
LeaveNoTraceは絶対遵守。焚き火禁止、会場外に面しているためバーナー・グリルの使用は外から見えづらい場所で行ってください。

デジタルチケットの表示方法

チェックイン

・今年はPeatixを利用したデジタルチェックインです。チェックインをスムーズにするためにQRコードチケットをあらかじめ表示しておいてください。

・チェックインは「13 RECEPTION」Organizer Tentで行います。夜間や運営緊急対応時など当日に受付できない場合は、翌朝オープンしてすぐに手続きを行い、リストバンドを受け取ってください。

※アーリーエントリーのみなさんは10日夜にチェックイン手続きを行います。Discordで連絡を取ってください。

・会場内の道路は車で入れません。荷物は徒歩で運んでください。舗装路ですのでカートは使えます。

・リストバンドは必ず手首に巻いていただきます。アレルギーや過敏症などがある方は保護する手段をご用意ください。

テント設営

・通常のキャンプは道路から3m離せば、自由な位置にテント設営可能です。5,6,7,8はサウンドキャンプで夜間も賑やかで大きな音がします。「13 RECEPTION」の裏か、7,8より奥の道路の奥が比較的静かです。

・キャンプ場所は毎日移動してもOKです。その際は周りのキャンパーやテーマキャンプとのコミュニケーションを忘れずに。

LNTガイドライン

自由なイベントを続けるために、全参加者がLeave No Traceを遵守する必要があります。


会場に水場、流し台、排水は一切ありません。真水は流してもいいですが、基本的にはすべてのアウトプットは持ち帰ってください。

真水:沸かして処分する水、足湯、サウナ、火消しなどのために準備した水、ペットボトルのあまり水。


調理などで排水が発生する場合、ペットボトルなどでグレイウォータータンクを作り、持ち帰ってください。


2024年の残置物。

※Take Freeといって、会場に置いていくのも残念ながらLNT違反です。

記入待ち

Organizer Tentの役割

・Medic

・Reception

・レンタル

・ワークベンチ

・レンジャー詰め所

・防火対策

焚き火、灰野扱い、火から離れない

レンジャーが見つけたら声がけの上、誰も戻らなければ消火する焚き火の灰は持ち帰る、薪は集めていいけどその時点でLNTの対象になる

・10 Principles

・禁止事項

・同意、ハラスメント、悪い体験のギフティングはしない