「サバイバルガイド - Survival Guide」の版間の差分
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現地の気候:会場である嬬恋牧場は標高1400m。 | 現地の気候:会場である嬬恋牧場は標高1400m。 | ||
2024年実績で最低気温が3度になりました。キャンプは冬装備が必要になる。[[ファイル:スクリーンショット 2024-12-12 17.09.28.png|なし|サムネイル|646x646ピクセル|気候:会場付近の田代(標高1200m)]] | |||
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=== インフラ === | === インフラ === | ||
会場には電気、上下水道、電灯などのインフラは本当に一切無い。インフラを補う装備が必要。 | |||
仮設トイレのみ会場に設置。 | |||
※水を使用するテーマキャンプに対しては、沢の水を提供します。Discordで申請してください。 | ※水を使用するテーマキャンプに対しては、沢の水を提供します。Discordで申請してください。 | ||
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駐車場から持てる限りの荷物を持って、徒歩で「4 GATE」を通り「13 | 駐車場から持てる限りの荷物を持って、徒歩で「4 GATE」を通り「13 Reception」でチェックイン。 | ||
キャンピングカー・車中泊への注意 | キャンピングカー・車中泊への注意 | ||
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=== チェックイン === | === チェックイン === | ||
・今年はPeatixを利用したデジタルチェックイン。チェックインをスムーズにするためにQRコードチケットをあらかじめ表示すること。 | |||
・チェックインは「13 RECEPTION」Organizer Tentで行う。夜間や運営緊急対応時など当日に受付できない場合は、翌朝オープンしてすぐに手続きを行い、リストバンドを受け取る。 | |||
※ビルドウィーク参加者は前夜祭でチェックインを行う。Discordでエントリー管理する。 | |||
・会場内の道路は車での入場不可。荷物は徒歩で運ぶこと。舗装路ですのでカートは使用可。 | |||
・リストバンドは必ず手首に巻く必要がある。(入場者、不審者チェックのため) | |||
※アレルギーや過敏症などがある場合は自身で準備を行うこと。 | |||
=== テント設営 === | === テント設営 === | ||
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・街の中心から先着順でキャンプを行います。5,6,7,8はサウンドキャンプ。 | |||
・キャンプ場所は毎日移動してもOK。その際は周りのキャンパーやテーマキャンプとのコミュニケーションを忘れずに。 | |||
== LNTガイドライン == | == LNTガイドライン == | ||
自由なイベントを続けるために、全参加者がLeave No | 自由なイベントを続けるために、全参加者がLeave No Traceを遵守すること。 | ||
会場に水場、流し台、排水は一切ない。真水は流してもいいですが、それ以外のすべてのアウトプットは持ち帰ること。 | |||
真水:沸かして処分する水、足湯、サウナ、火消しなどのために準備した水、ペットボトルのあまり水。 | 真水:沸かして処分する水、足湯、サウナ、火消しなどのために準備した水、ペットボトルのあまり水。 | ||
調理などで排水が発生する場合、ペットボトルなどでグレイウォータータンクを作り、持ち帰ること。 | |||
2024年の残置物 | |||
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※Take | ※Take Freeといって、会場に置いていくのも残念ながらLNT違反。 | ||
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2025年2月4日 (火) 19:28時点における最新版
事前準備:持ち物リスト
基本的な持ち物
持ち物 | 持ち物 |
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Peatixの電子チケット/身分証明書 (外国人はパスポート) | スマートフォン |
テント/寝袋/マット | 水着(サウナ用) |
マイカップ/皿、箸、フォーク | 予備の車の鍵 |
ゴミ袋/携帯灰皿 | 耳栓 |
ヘッドライト/予備の電池 | ファーストエイド/医薬品 |
動きやすい靴/長靴 | 防寒具/雨具 |
常識とユーモアのセンス | 本来の自分 |
気候対策
現地の気候:会場である嬬恋牧場は標高1400m。
2024年実績で最低気温が3度になりました。キャンプは冬装備が必要になる。
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持ち物 | 解説 |
---|---|
雨具 | レインコート必要。朝露があるので靴は長靴、濡れても平気なサンダルなど通常と雨用2種類あると過ごしやすい。 |
防寒具 | 日中は非常に過ごしやすいが、夜間気温が低下、風も吹く可能性がある。早朝3度程度まで下がる。ダウンジャケットは焚き火で穴が開くため、対策必要。 |
寝袋・マット | 冬用寝袋が必要。牧草の草丈が高いため、地面からの底冷えは少ない。 |
テント | リビングスペースはセンターキャンプをはじめとして、テーマキャンプなど会場各地にある。テント自体は寝るだけの広さで十分。 |
インフラ
会場には電気、上下水道、電灯などのインフラは本当に一切無い。インフラを補う装備が必要。
仮設トイレのみ会場に設置。
※水を使用するテーマキャンプに対しては、沢の水を提供します。Discordで申請してください。
持ち物 | 解説 |
---|---|
飲み水 | ペットボトルやタンク等で十分な量を準備。公共交通機関利用の方も6lは必要。
※駐車場の公衆トイレには蛇口があるが、長期使われておらず塩素消毒していない ※会場付近で沢の水は利用可能。完全無保証。組み方は確認を。 |
排水 | 排水は真水以外は直接地面に流さない。
残ったペットボトルの水、沸かし水などは、U字溝に排水可。 汚水(グレイウォーター)はペットボトルなどに貯め、持ち帰る必要あり。 |
食器・調理器具の洗浄
ウェットティッシュ |
食器や調理器具などはペーパーを使って洗浄。
洗い物を減らす意味でも、食器は各自準備。 |
電源、ライト | ヘッドライト必須。夜間、会場は非常に暗い。公共の街灯も一切ない。24年はトイレも暗かった。松明やキャンプの明かりのみ。スマホをライトにしてはいけない(スマホの落とし物多数)。 |
バッテリー | モバイルバッテリー必須、スマホの利用は最低限にする。
会場は電波が入るので落としても見つかるが、バッテリー切れでのロストが危険。 |
会場地図
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入場〜チェックイン〜テント設営
入場
一般車は「1 PARKING」に駐車。
キャンピングカーはレストハウス正面の「3 CAMPER PARK」に駐車。
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※キャンピングカーは駐車マス2台分。
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駐車場から持てる限りの荷物を持って、徒歩で「4 GATE」を通り「13 Reception」でチェックイン。
キャンピングカー・車中泊への注意 今年は駐車場エリアでの車中泊を許可しています。基本的には寝るだけスペースと位置づけています。駐車場は会場外に面しています。駐車場に面した有料道路での事故、及び地域の方からのクレームの対象とならないように十分配慮してください。 ※次回以降の開催が困難になります LeaveNoTraceは絶対遵守。焚き火禁止、会場外に面しているためバーナー・グリルの使用は外から見えづらい場所で行ってください。
デジタルチケットの表示方法
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チェックイン
・今年はPeatixを利用したデジタルチェックイン。チェックインをスムーズにするためにQRコードチケットをあらかじめ表示すること。
・チェックインは「13 RECEPTION」Organizer Tentで行う。夜間や運営緊急対応時など当日に受付できない場合は、翌朝オープンしてすぐに手続きを行い、リストバンドを受け取る。
※ビルドウィーク参加者は前夜祭でチェックインを行う。Discordでエントリー管理する。
・会場内の道路は車での入場不可。荷物は徒歩で運ぶこと。舗装路ですのでカートは使用可。
・リストバンドは必ず手首に巻く必要がある。(入場者、不審者チェックのため)
※アレルギーや過敏症などがある場合は自身で準備を行うこと。
テント設営
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・街の中心から先着順でキャンプを行います。5,6,7,8はサウンドキャンプ。
・キャンプ場所は毎日移動してもOK。その際は周りのキャンパーやテーマキャンプとのコミュニケーションを忘れずに。
LNTガイドライン
自由なイベントを続けるために、全参加者がLeave No Traceを遵守すること。
会場に水場、流し台、排水は一切ない。真水は流してもいいですが、それ以外のすべてのアウトプットは持ち帰ること。
真水:沸かして処分する水、足湯、サウナ、火消しなどのために準備した水、ペットボトルのあまり水。
調理などで排水が発生する場合、ペットボトルなどでグレイウォータータンクを作り、持ち帰ること。
2024年の残置物
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※Take Freeといって、会場に置いていくのも残念ながらLNT違反。
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記入待ち
Organizer Tentの役割
・Medic
・Reception
・レンタル
・ワークベンチ
・レンジャー詰め所
・防火対策
焚き火、灰野扱い、火から離れない
レンジャーが見つけたら声がけの上、誰も戻らなければ消火する焚き火の灰は持ち帰る、薪は集めていいけどその時点でLNTの対象になる
・10 Principles
・禁止事項
・同意、ハラスメント、悪い体験のギフティングはしない